こどもの食事時間が長い
「早くごはんたべちゃって!」なんてイライラして言わなくても、
「食べるー!!」と子供がササっとごはんを食べてくれる方法があるとしたら?
その方法が、あなたがテーブルに座ったまま、たった一言いうだけだとしたらどう?
実は私、いつまでも食べ終わらない子供に辛抱強く付き合うのがしんどくて、
毎日夕飯が憂鬱だったの。
でもこの方法がかなり気持ちを楽にしてくれたのよ。
もしあなたも同じ気持ちだった、
1分後には、憂鬱だった明日の子供との食事がきっと楽しみになっているよ。
突然のボーナスタイム
その方法とは、ずばり「突然のボーナスタイム」!
この間、5歳の娘と夕飯を食べていた時にこんな感じに使ってみたの。
「ママ!わたしの好きな色は赤でしょうか?それとも黄色だと思う?」
食事を始めてから45分は軽くたって、
5歳の娘はサーモンのムニエルを残したまま、完全に飽きてなにかと話題を振って来る。
え~?赤?なんてやってたらいつまでたっても食器が片づけられない!
よしっ!こんな時は
「ボーナスターイム!!」
ばっと両手を挙げて突然喜々と宣言した私に、娘はポカーン。
よしよし、とりあえず注目しているぞ。
「ごはんをがんばって食べている娘ちゃんに、今日は特別ボーナスチャンスです!
なんと!
あと15分以内にごはんを全部食べられたら、
デザートが2個になります!!」
「え!?デザートって?」
「今日はごはんの後にプリンのデザートを用意してましたが、
今から15分以内に全部食べた子は、
なんとプリンを2個もらえます!
チャレンジしますか?」
「やるやるやるー!全部食べる!」
「では、よーいスタート!!」
アイディアのヒント
実はこの方法は、ある本のおかげで思いついたの。
臨床心理士の先生が書いた本なんだけどね、
どうしたら叱ったり怒鳴ったりせずに、子供が自分から行動してくれるようになるのかっていうことがかかれた本なのよ。
「突然のボーナスタイム」作戦、どうだったかな?
あなたのお子さんは何が好きかしら?
デザートじゃなくても、
ご褒美シールや、スタンプなんかでも楽しそうよね。