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子供が座って食事できない!イタリア人ママは逆の発想で解決!!

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子供が座って食事できない!イタリア人ママは逆の発想で解決!!

ごはん中に遊びまわるこども

子供が食事の途中で遊び始めて座っていられない時、

もし4歳や5歳の子でも15分以上きちんとテーブルに着いたまま食事できるようになる方法があるとしたら?

しかもそれが、叱ったりせずにむしろ子供も親も楽しみながらできる方法だとしたらどうでしょう?

この記事では、そんなお悩みを解決してくれるイタリア人ママのアイディアをご紹介します。

家族との食事を、愛情と絆を深める大切な文化として捉えるイタリア。

1分後には、この方法を取り入れた時のあなたのお子さんの楽しそうな顔が、きっと思い浮かぶことでしょう。

まずはあきらめる

え?解決してくれるんじゃないの?

と思われた方。大丈夫!

全てはここからなんです。

そもそも5歳くらいの子供の集中力が持つ時間はどのくらいかご存知ですか?

実はたったの15分なんです!

2、3歳の小さい子だとさらに短く5分から10分!

7、8歳くらいになってようやく25分くらい集中できるよういなるといいます。



そう、そもそも「15分以上大人しく座って食事をしなさい」ということが子供の能力的にとても難しいことだったのです。

じゃあ、15分以内で食事を終わらせっろって言うの?
そんなの無理に決まってるわ。

っと思った方、私も激しく同意です。

そしてこれは世界共通のようで、

イタリア人ママもそう思ったようです。

そこで今回のアイディア!

座ったままリフレッシュ

子供がちょこちょこ歩き始めるのってどんな時でしょう?

うちは、夫が帰ってきた時、私がキッチンへ調味料をとりに行った時、

そんなちょっとした隙を狙ってうちの娘はチョコチョコ歩きだし、そのままなんやかんや理由をつけてウロウロしてます。

完全に飽きてますね。

そんな時のために、なんと食卓におもちゃを置いておくのだそうです!

女の子だったら、お気に入りのぬいぐるみを隣の席に座らせておきます。

男の子だったら大好きな車やロボットもいいですね。

こどもの集中力が切れたちょっとした隙間時間に、

ぬいぐるみにごはんをあげる真似をしたり、

食べ終わったお皿の周りを車が走ったり、

座ったままちょこっと遊べることで、子供もちょっとしたリフレッシュになります。

食事中に集中力がもたない時のアイディア

でもこれだけではなかなか、集中力を伸ばすことはできません。

そこで子供のやる気をブーストするもう一つのアイディア

お座りスコアカード

まず適当な大きさの紙を用意します。

いつも通り「いただきます!」と子供がごはんを食べ始めました。

大好きなお米を半分平らげたくらいであっという間に5分経ちました。

そこで「5分座ってごはん食べられたね!星を一個ゲットだよ!」

そう言って、用意した紙に星を一個書きます。

それから5分経つごとに星を書いていって、20分座っていることを目標としていたら、

星が4つ溜まったら、

「座ってごはんを食べられたね!」とご馳走様をした後でご褒美の登場です!

「今日のご褒美はプリンにしようか。」なんて食べ始める前にお子さんと一緒にご褒美を決めると、お子さんのモチベーションも上がりそうですね。

では、もし途中で席を立って遊び始めちゃったら?

その時は、星が一個減っちゃいます。

いかがでしょうか?

お子さんの最初の目標は何分から始めましょうか?

10分くらいでいつも遊びに行ってしまう場合だったら、最初は15分座っていられたらご褒美でもいいですね。

また、星の代わりにお子さんの大好きなキャラクターのシールを使ってみても楽しそうです.

このアイディアの参照元

-ごはんを食べない時はコレ, 乳児, 幼児
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