この記事では、こどもの野菜嫌いをある伝え方をすることで解決した
アメリカ人管理栄養士ママのアイディアをご紹介します。
独身時代、管理栄養士として働いていた時は、子供って野菜が大好きだと思ってたのよ。
でも、結婚して7年たって、3人の子供がいる今なら言える。
そんなわけない!!
こどもに野菜を食べさせるのってこんなに大変なの!?
毎日毎日、お皿の上で野菜が隅っこの方へ追いやられて、置き去りにされて。
毎晩の子供の「これ、きら~い!」と臭そうに鼻をつまむのを止めさせる魔法の杖があればいいのにって思ってたの。
でもね、
親として、専門家として、また栄養分野の専門家仲間から学んだいくつかのヒントをもとにしてあることをしてみたら、
子供が野菜を食べてくるようになってきたのよ。
その方法はね、野菜を食べるメリットを子供むけにアレンジすること。
うちの子は「これは体にいいから食べなさい」って言っただけじゃ、全然食べてくれないの。
そこで、
「ニンジンを食べると夜目が利くようになるって知ってた?
ニンジンにはビタミンAが含まれていて、視力を強くしてくれるんだよ!」とか、
「このブロッコリーは、お腹を洗う小さなブラシのようなものなんだよ!
ブロッコリーに含まれる食物繊維は、消化器官をスムーズに動かし、
骨と歯を丈夫にしてくれるカルシウムをたくさん入ってるのよ」なんて感じにね。
あとは、盛り付け!
ピーマンやニンジンの薄切りを丸太のように重ねてみたり、
クッキーカッターを使ってキュウリをハートに形にカットしても可愛いわよ。