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赤ちゃんが夜泣きで寝ない!ドイツ人ママはあの人に相談して解決!

赤ちゃんが夜中に何度も起きてしまった時、あなたはどうしてますか?

すごく眠そうにしているのに、ベッドに置くと大泣きしてしまう時は?

何故、夜に何時間もまとまって眠れる赤ちゃんがいる一方で、1時間毎に起きる赤ちゃんがいるのでしょう?

どうしたら睡眠不足の中、答えの見えない暗闇のような育児を、楽しく幸せに感じることができるのでしょう?

なぜ小さな赤ちゃんがいても夫婦の時間をたっぷりとって、大人もぐっすりと睡眠をとれている家庭があるのでしょう?

この記事ではそんな悩みを抱えていたあるドイツ人ママが、ある出会いをきっかけに劇的な変化を遂げたお話をご紹介します。

1分後には、きっと予期せぬ方向から全く新しい光が差し込みますよ。

夫婦の時間がなくなった産後

まだよ。まだだめ。

そう心ではわかっていても、1時間以上同じ体勢で横になっている体はあちこち軋み始める。

真っ暗な部屋の中で息を殺して、そっとできるだけ音を立てないように、右腕を持ち上げ、体の向きを変える。その瞬間。

「う、うあ~~~~~~~~ん」

私の腕で健やかな寝息を立てていた9か月の息子が完全に覚醒した。

ねぇ、赤ちゃんが生まれてから夫婦の時間ってとれてる?

うちのヤッシャは9か月前に生まれたんだけど、私たちはヤッシャが生まれてから一度も夫婦二人で夜を過ごしたことがないの!

というのも、ヤッシャが寝る時はいつも添い寝。そうするとさっきみたいなことになるのよね。

かといって、寝ている側に誰もいないともうワンワン泣き出してね。

起きてからダッシュでかけつけて数秒後にヤッシャのところに行ったとしても、ダメ。

一度起きちゃうと1時間以上は泣き続けるの。

だからヤッシャの添い寝を夜通し夫婦で交代でしているから、夜に夫とまともに会話もできないのよ。

ひそひそ話をするだけでヤッシャは起きちゃうんだもの。

いつかは終わるって頭ではわかってても、精神的にも限界だった。

友達の子はベビーベッドで一人で数時間寝てるって聞いてたから、うちの子だけなんで?ってね。

そんなことを愚痴ってた時、友達がある人を紹介してくれたの。

ネントレの睡眠コンサルタント

それがオンラインの睡眠コーチング。

あなたの周りには、睡眠不足が続いて辛い時、弱った気持ちをそのまま受け止めてくれる人はいる?

ただ同情するだけじゃなくて、赤ちゃんの睡眠について科学的根拠のある知識を持っていて、どうすれば解決できるのかを教えてくれる人がいたら?

それが、睡眠コンサルタントなの。

資格を持っている人が、
赤ちゃんがどうやって自分で寝られるようになるのかをオンラインで教えてくれるの。

最近は「ねんねトレーニング」略してネントレなんて言われてるよね。

私は始めてコンサルタントにメールした時はワクワクしたわ。
今までのやり方ではとても続かない。
ヤッシャとの関係を見直す時が来たんだってね。

そして、コンサルタントは私の期待を大きく上回る成果をあっという間に出してくれたの。

ねんねトレーニングの始まり

まずはじめにやったのは2時間のオンライン診断。

私の希望や睡眠の基本的な知識、コーチングの進め方とかね。

それから数日間の睡眠時間と食事の共有。

日常生活をレコーディングしたものを送ったわ。(これはやらないコンサルタントも多いみたいだけど)
面倒だったけど、今の生活の改善点を的確に把握してもらうためにすごくいい方法だったと思う。

赤ちゃんが寝ない原因

そして私たちの生活を見て、コンサルタントが出した解決法がずばり睡眠時間帯。

ヤッシャは寝る時間になってもぐずるから、まだ遊びたいのかと思ってたけど、これが反対。

眠すぎて泣いていたんだって。

同年齢の赤ちゃんの多くは一度に 3 時間くらい起きていることもあるんだけど
ヤッシャの場合はまだ日中 2.5 時間ごとの睡眠が必要だったことがわかったの。

ネントレの成果

その後ヤッシャがどうなったか?

保育園でも落ち着けるようになって、うまく慣れてきて、体重も増えたわ。

前は睡眠不足の疲れのせいで、あまり食事をとれてなかったんだけど、最近は改善してきた。

それに私の心をすごく癒してくれたのは、夫と夜にリビングで2、3時間ゆっくり過ごせるようになったこと。

ヤッシャが寝た後で、夫と映画なんか観てるとね、やっぱり時々ヤッシャが途中で起きることもあるわ。
でもそんな時、以前は大泣きしたまま起きちゃってたのに、今では、自分で慰めてまた眠りに戻れるようになったのよ。

9か月の赤ちゃんのネントレの感想

もっと早くやってればよかった。

最初は私も正直、
「小さな赤ちゃんのためにコーチを雇うのはやりすぎじゃない?」と疑問に思っていたところもあったの。

でもね、コーチしてもらうのはむしろ親だったの(笑)。

なんとなく愛情があれば子育てはできる!そう思ってたけど、
科学的なインプットと個人的なアプローチで家族のために機能するシステムを作ってくれるプロのコーチに学ぶことはとても有意義だった。

そして何よりも、一人で苦しみ続けないで、
経験があり、穏やかさを醸し出し、親として自分の能力に健全な自信を与えてくれる誰かがそばにいることは、何物にも代えがたい価値があったわ。

貴重な出会いから心の安らぎ、夫婦の絆、そしてお子さんの大きな発育を手に入れたドイツ人ママのお話、いかがだったでしょうか?

ニューヨークなんかでは、6か月検診で1人寝できていないと、小児科のお医者さんからネントレをするよう指示されることもあるみたいですね。
私、ねこママは日本人初の乳幼児睡眠コンサルタントである愛波文さんの著書にそって2人の子供のネントレをしました。
そのせいか、二人とも寝かしつけいらずで自分で寝て身長もクラスで一番のビッグガールズねこです。

ねこママが使った愛波文さんの著書
https://amzn.asia/d/eaAxp3H

このお話の参照元

https://www.littleyears.de/artikel/wie-ein-schlafcoaching-unser-leben-komplett-verandert-hat/

  • B!