「お風呂洗っといたよ」
意気揚々と言って爽やかに出社していく夫
ありがとー!いってらっしゃーいなんて言ってからお風呂場を覗いてみると、、、
排水溝に髪の毛!
ガラスや蛇口も水垢だらけ!
ついでに床のタイルも水垢でちょっとピンク!
風呂掃除なめんなーー!
この記事では、
何度言ってもこんな調子だった夫がどの家でも作れるあるものを作った翌日から
排水溝、鏡、蛇口、床、浴槽と完璧にお掃除してくれるようになったお話をご紹介します。
お風呂掃除って浴槽だけ掃除すればいいわけじゃないんだよ!
こういう細かいところまめに掃除しないと水垢とるの大変なんだぞコラ。
とプリプリしながら結局自分で掃除しなおす日々でした。
いや、わかってます。
風呂掃除してくれる旦那さんなだけ幸せですよね。
でも、
でもですよ!せっかく掃除してくれるならちゃんとやって欲しい!
次女を妊娠してお腹もはってきたし、、、お風呂掃除シンドイ。
作戦1 説明してみる
そこで私が最初にしたのは、夫にわかってもらうべくレッツ説明です。
何度も何度も何度も、
その数20回以上(泣)
冷静に、理由と一緒に説明してみたり
明るく「ここも掃除してくれると嬉しいー!」と言ってみたり
時にはイライラして「前も言ったじゃん!」と怒ってみたり、、、
「あ!床もやってくれたの?嬉しいー!助かるー!さすがー!」とできてるところを目一杯褒めてみたり
が、どれも次の日はやってもその次の日にはもう忘れちゃうんです(泣)
なぜ!なぜ通じないの!?
ニワトリなの!?
コケコッコウ、、、
落胆しながらぼーっとネット記事を読んでると
あるブログに子供のお片付けについて書かれていました。
作戦2 ビジュアル化
そのブログによると、
8歳の子がスムーズにお片付けできるように
写真を活用しているとのこと。
具体的には、いくつかあるおもちゃ箱がそれぞれなんのおもちゃを片付けるための箱なのか
子供が視覚的にすぐわかるように
おもちゃの写真をそれぞれの箱に貼ったと。
なるほど!
ビジュアル化か!
確かに、言葉で説明されても忘れちゃうけど、
すぐに思い出せるようにビジュアル化されていればできるのかも!!
というわけで早速エディオンでチェキを購入。
帰って来て娘と一緒に作ったのがこれです↓
これをこっそり浴室のドアに貼っておきました。
貼っただけで、ここを洗ってくれとかは一言も言わなかったのですが
なんと、その翌日から
ほぼ毎回、完璧にお風呂掃除してくれるようになったのですーー!!(感涙)
さりげなくその紙について夫に感想を聞いてみたところ
「あ、あれね!めっちゃわかりやすい。
あれ見ながら掃除してる。
ありがとー」
とのことでした。
妻の考察
大人なんだから、
言葉で説明されたことをちゃんと理解してやってよ!とプリプリしていた頃を反省です^^;
私は、
カビが発生したら前の家でかなり掃除が大変だったんだよな。
っという反省からお風呂掃除にある程度の熱量を持って
だからこそ、
鏡と蛇口と床もカビが生えないように掃除しよう
そんなことを考えてやっているわけだけども。
夫は、お風呂掃除というものにそこまでの熱量もないのでそこまで考えない。
説明されても思い出さない。
ならば、
何をするのかビジュアル化することで
「考える」手間が省けて
熱量のない人でもやり易くなる!
っていうことだったのかなぁ?
とりあえず、やってくれるようになったからOKです!